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  • Shigeki-ZINE [2025] ──ぼくがかんがえる、あおやま/むらさき/きちくけい [ B6判・64p ]

    ¥1,500

    シゲキジン第5弾は、今は昔〜〜90sニッポンのサブカルチャー史にドス黒い爪痕を残した、いわゆる《悪趣味・鬼畜系カルチャー》と称されていた〝あれこれ〟を、キーマンである2名の異能者・青山正明と村崎百郎との木村との交遊をベースに振り返ってみた一冊。 Z世代には伝わりづらいアナクロな題材を「存命中に書き残しておかないと…」という謎の使命感から歯を食いしばって執筆。超絶マニア仕様ですが、初心者でも怖いもの見たさを抑えきれない貴兄・貴女、ぜひお買い求めください! [目次] エッセイ❶:[はじめに]その「鬼畜系」間違ってます! エッセイ❷:2021年「まぼろし博覧会」への旅──村崎百郎、青山正明、そして鵜野義嗣/90sサブカルから遠く離れて エッセイ❸・アグリーセーターと「本当は優しい鬼畜系」の話──悪趣味系と鬼畜系は、どこがどう違うのか? エッセイ❹:続「本当は優しい鬼畜系」の話──たしかに村崎百郎はゲスかった。だからって…‼︎ エッセイ❺:[おわりに]鬼畜のあとしまつ ▶︎鬼畜コラム①:舶来文化としての「エログロ・ジャケット」を振り返る ▶︎鬼畜コラム②:輸入文化としての「悪趣味鬼畜系」を考える ▶︎鬼畜コラム③:「雨宮処凛氏は過去を反省してもいいけれど、鬼畜系を巻き込むのはちょっと違う」問題 ▶︎鬼畜コラム④:[特別企画]まぼろしの「『危ない』ブック・シリーズ」とは何だったのか? ▶︎鬼畜コラム番外編:初公開!××大学医学部標本室・ぼくのスケッチ集(画:木村重樹) ── 【サンプル原稿】 [はじめに]その「鬼畜系」間違ってます!(抜粋) (前略)話は変わるが、ここ5〜10年の間に何度か、ネット記事やニュース報道、各種トークイベントなどで「鬼畜系」というワードが引き合いに出される機会があった。しかもたいていの場合、あまり好意的とは言えない見方で。  たしかにコンプラや弱者・少数派に対する配慮が重要視される今の見識からすると、90年代の雑誌文化における言説には不謹慎極まりない代物が少なくない……いや、そんなのだらけだ。だが、そうした時代背景の違いをガン無視して、とにかく「けしからんもの」の代表格として槍玉にあげ、非難するのは、いかがなものか?  たとえばある時は「ヘイト・クライムの源流」として、またある時は「匿名掲示板における悪意」に先行する言説として、またまたある時は「迷惑系YouTuberのルーツ」として⁈ 果ては「選挙制度を玩具にする不届き者」のラベリングとして。  そのたびに自分は「えええええっ!」とのけぞり、絶句した。だってそれらを一緒くたにするのって、あまりにも「(文化的な)解像度が低すぎ」では?  かと思えば(夢よもう一度とばかり)「令和の世に鬼畜系リバイバルを!」みたいな夢物語を語る向きまで現れ、またもや「えええええっ!」とのけぞった。 (中略)  90年代の往時から約四半世紀を経て、社会通念や一般良識が変容をみた現在、「鬼畜系」という過去の遺物をあえて蒸し返すことに、はたしてどんな意義があるのだろうか? (中略)  いや、それは、過去の「鬼畜系」ムーブメントの片棒をかついでいた自分の〝うがった見方〟なのだろうか⁇ ──

  • Shigeki-ZINE [2024]──「昭和の終わり」とオルタ・カルチャーの時代 [ B6判・44p ]

    ¥1,200

    シゲキジン第4弾は、今は昔〜の「昭和から平成への端境期」の青春群像劇的体験記と、これまた90sニッポンのサブカルチャー史に強烈な爪痕を残した《トランスパーティ》や《レイヴカルチャー》の真価を(令和の世に)振り返って……みた一冊。 Z世代には伝わりづらいアナクロな題材を「存命中に書き残しておかないと……」という謎の使命感から歯を食いしばって執筆。超絶マニア仕様ですが、初心者にも親しみを持てる、はず。品切れ前に、ぜひお買い求めください! [目次] エッセイ①■更新期の〝オルタナ〟/あるいは/『オルタカルチャー』を憶えてますか?  ▶︎コラム①:レイヴ・カルチャー関連ブックガイド20  ▶︎コラム②:いったいぜんたい〝オルタ・カルチャー〟とは何だったのか? エッセイ②■昭和の板橋の「シェアハウス」では ──── 【サンプル原稿】 [はじめに]より(一部抜粋) たとえば「自分史のなかで、決定的・衝撃的とも言える瞬間をいくつか挙げよ」と言われたら、自分だったらこんな具合になります。 *1973年6月:講談社『週刊少年マガジン』に連載されていた、永井豪のマンガ『デビルマン』完結 *1989年1月7日:昭和天皇の崩御(元号としての「昭和」の終わり) *1995年3月20日:地下鉄サリン事件 *2011年3月11日:東日本大震災の発生と福島第一原発事故 *2020年初頭:新型コロナウイルスの世界的感染拡大  ここでの【2番目】と【4番目】に関する原稿が、本号のメイン・コンテンツとなります。よって「自分史内での重要なモーメントに関して」と言えなくもありませんが、かと言って「昭和論」や「反原発運動の行方」みたいなハードコアな内容でも、なく。  そうした(今からすれば、遥か昔の出来事と言えなくもない)昭和末期や平成半ばの頃に、自分がどういう暮らしをし、どういう関心を抱いていたか……についての、いわば備忘録みたいな趣向です。 ────── ■コラム①:レイヴ・カルチャー関連ブックガイド20・タイトル一覧 ── 01●クラブ・ミュージックの文化誌―ハウス誕生からレイヴ・カルチャーまで 野田 努&宝島編集部:編(JICC出版局) 02●SWITCH 1995年10月号/Vol.13 No.8 特集:BERLIN TECHNO ALLIANCE テクノバーンを疾走する者たち スイッチ編集部(スイッチ・パブリッシング) 03●Quick Japan Vol.13 特集:「脳に効く音楽―“ゴア・トランス”って何?」 クイック・ジャパン編集部:編(太田出版) 04●危ない1号:第3巻 特集・快感 気持ちよく往こう! ジャム工房:編集(データハウス) 05●RAVE TRAVELLER:踊る旅人  清野 栄一:著、ジェフリー・ジョンソン:写真(太田出版) 06●檻のなかのダンス 鶴見 済:著(太田出版) 07●ぢるぢる日記 ねこぢる:著(二見書房) 08●ZAVTONE(ザブトーン)ver.9.0 Party 北里方志:編(NEWSBASE, INC.) 09●地の果てのダンス 清野栄一:著(メディアワークス) 10●レイヴ力―Rave of life 鶴見 済、清野栄一:著、木村重樹:編(筑摩書房) 11●SPECTATOR Vol.6 / Love and Peace Issue スペクテイター編集部(エディトリアル・デパートメント) 12●ブラック・マシン・ミュージック―ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ 野田 努:著(河出書房新社) 13●サイケデリック・トランス・パーティー・ハンドブック 木村重樹:編著(河出書房新社) 14●サイケデリック&トランス [TWISTED VISUAL MOOK] 吉永嘉明:編(コアマガジン) 15●2マイナス #2/ 特集:ドラッグ〜happy brain! 巽早紀、SASUKE:編(ステュディオ・パラボリカ) 16●テクノ:バイヤーズ・ガイド -selected techno discs1983-2003 三田格、木村重樹、金田謙太郎:共著(河出書房新社) 17●文化=政治――グローバリゼーション時代の空間叛乱 毛利嘉孝:著(月曜社) 18●自殺されちゃった僕 吉永嘉明:著(飛鳥新社/幻冬舎アウトロー文庫:2008) 19●アーバン・トライバル・スタディーズ:パーティ、クラブ文化の社会学 上野俊哉:著(月曜社)[2017年/増補新版] 20●皆既日食ハンターズガイド 《STUDIO VOICE 別冊》 eclipseguide.net編(INFASパブリケーションズ) ──

  • Shigeki-ZINE [2022]──70sロック=ギミック/ギャルバン/コスプレ [ B6判・60p・残部僅少]

    ¥1,500

    シゲキジン第2弾は、今は昔〜な「70s洋楽ロック」のいちばん〝学究的に触れられる機会の少ない〟部分=〝チャラくてあやしくて、イカしたロック〟のエッセンスに肉薄せんと……ギミカルなショックロックで世界を制覇したキッス!/ギャルバンの始祖、ザ・ランナウェイズ!、そして(ジェネシスでひとり仮装に興じていた)ピーター・ガブリエル、の3大トピックに正面から振り返ってみた一冊。 Z世代には伝わりづらいアナクロな題材を「存命中に書き残しておかないと……」という謎の使命感から歯を食いしばって執筆。70sロックを「悪趣味」「悪目立ち」の側面から振り返った奇書。【残部僅少】につき、品切れ前にぜひお買い求めください! ── [目次] エッセイ①●キッスと〝ギミック〟とボブ・エズリン──『地獄の狂獣 キッス・アライヴ(Alive)』+『地獄の軍団(Destroyer)』  ■コラム①:見世物としてのロック:〝ショックロック〟の世界へようこそ!  ■コラム②:ボブ・エズリンを知っていますか? エッセイ②●ガールズロックの源流、ザ・ランナウェイズの栄光と影  ■コラム③:まだまだいるぞ、ザ・ランナウェイズ以前の主要〝ガールズバンド〟あれこれ  ■コラム④:ロックの国の#MeToo運動:ザ・ランナウェイズをめぐる性暴力問題 エッセイ③●コスプレ・シンガーから、カリスマ・アーティストへ──ピーター・ガブリエルの初期キャリアを巡って  ■コラム⑤:ピーター・ガブリエルの最初期ソロ・アルバム4枚:解題  ■コラム⑥:(PGと前後して)「アーリー80s」を牽引した、野心的アルバム8選 ── 【サンプル原稿】 ■はじめに:チャラくてあやしくてイカしたロックの秘訣(抜粋)  名ディスクガイド『ワールド・スタンダード・ロック』(ソフトマジック、2002)に収録された、エアロスミス『ロックス』(1976)のレビュー内で、著者の鈴木惣一朗氏はこんな指摘をしていました。 「60年代のロックバンドは一種の集団(コミューン)感があったけれど、70年代に入ると、やおらテーマパーク感が出てきた(大意)」。  ロックビジネスが成熟してゆくなかで、まずバンド・ロゴを決め、各メンバーのキャラクターがあらかじめ設定されるような感じ。ミュージシャン本人が他のミュージシャンを『ミュージック・ライフ』的に意識する、みたいなフェイク感。たしかにデビュー当時のザ・ランナウェイズには、各メンバーがめざしていた「憧れの対象」が措定されていた、みたいです。  *シェリー・カーリー/デヴィッド・ボウイ  *ジョーン・ジェット/スージー・クアトロ  *リタ・フォード/リッチー・ブラックモア+ジェフ・ベック  *ジャッキー・フォックス/ジーン・シモンズ  *サンディ・ウェスト/ロジャー・テイラー こんな按配です。  極私的に過ごした多感な時期(十代の過半)が〝70年代〟に相当するがゆえ、軽音楽(この言葉自体が死語となって久しい気もしますが)界隈での一大潮流も、当時の人気ロックバンドやミュージシャンの栄枯盛衰に大きな影響を受けたことは、もはや隠しようもない事実。ならばその「70年代のロックバンドやミュージシャンについての思い」のありったけを、時間と紙幅が許す限りで盛り込んだのが、この『Shigeki-Zine [2022]』です。 ──

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